時として世の男性の憧れの的になるキャビンアテンダントの恋愛事情。
世界的に見てもJALやANAと言った日系の航空会社のキャビンアテンダント(CA)は「モテる」という印象が強い。この記事を読んでいる男性読者諸君の中にも「凛とした佇まい」と、「気持ちのこもったおもてなし」を機内で受けて密かに恋心を抱いた経験がある人もいるだろう。
今回は実際に僕の知り合いの美人CAさんに「キャビンアテンダントの恋愛事情」についてインタビューをしてみた。CAさんだって僕らと同じ普通の人間、恋をしたり時にはフラれたり…CAさんのあるある話を聞くことができた。
CAさんの恋愛事情に入る前にひとつだけおさらいをしておこう。以前、CAさんをデートに誘う方法という記事を書いたことがあるのだが、そちらはご覧いただいただろうか?
その方法を簡単にまとめると下記のようになる。詳しくは記事を読んでほしい。
- CAさんはこちらが心を開くのを伺っている
- 謙虚に、CAさんを頼りにした方が印象UP
- 一度も話してないのに名刺を渡すのはNG
- 話かける時は「バーカウンターで手短に」
これさえ覚えればCAさんをデートに誘える!…という訳ではないが、あなたが超イケメンでもない限り「必要最低限のマナー」と言ったところだろう。
ひとまず声に出して10回読もう、そうすれば頭に浸透していくだろう。それでは…
男性読者諸君、心の準備は良いか?(`・ω・´)キリッ?
それでは僕が実際に美人CAさんから聞いた「キャビンアテンダントの恋愛事情」を始めよう。なぜCAさんが持てるのか?その真実に迫ってみようと思う。
目次
キャビンアテンダントの恋愛事情
キャビンアテンダント(CA)の恋愛事情が気にならないか?
僕は今でも、初めて乗った飛行機のCAさんのことを覚えている。飛行機の荷物を収納棚に上げることすら戸惑う僕に優しく声を掛けてくれたり、おすすめの機内食ついて教えてくれたりと、とても優しくしてくれた。
もちろん、僕の心臓はドキドキした。
当時は若かったけど、度胸もなかったので声を掛けるなんて想像もつかなかった。残念ながら今は恋愛ゲームを卒業してしまったけど、飛行機に乗る度に少しだけドキドキしているのはここだけの話にしておこう。(家庭持ちのため)
冒頭でも触れたが美人CAさんにCAさんをデートに誘う方法を教えてもらった。あなたがまだ、恋愛ゲームの権利を持っているならぜひ参考にしてほしい。
さてそろそろ本題に入ろう。キャビンアテンダントと言えども同じ人間、もちろん誰かに恋することもある。僕は友人の美人CAさんに恋愛事情を何度か聞いたのだが、その度にはぐらかされてきた。
美人CA「うふふ、その話はまた今度ですね♡」
けれども今回の会食、彼女はいつもと違い快諾してくれた。久しぶりに会う彼女はまた少し、キレイになったように思えたし、同世代とは思えない美しさをまとっていた。
やっぱりCAさんの友達の話は勉強になるなあ…(*´꒳`*) pic.twitter.com/sBjFx52d51
— hanyao (@hanyao10) 2019年3月6日
上記は美人CAさんと会食した日のツイート、もしかしたら美味しいお酒と料理が彼女の気持ちを緩めたのかもしれない。彼女は少しハニカミながらも楽しそうに、キャビンアテンダントの恋愛事情について語ってくれた。
美人CAさんのあるある話 人気キャビンアテンダントと付き合うには?
友人のCAさんから聞いた「あるある話」、特に今回は恋愛事情について深堀りしてみることにした。
時々、ネットでこんな書き込みを見たことはないだろうか?
私と妻の出会いは飛行機の中です。出張に行く時に機内でキャビンアテダントだった妻と初めて出会い、電話番号を交換して…
なんとも羨ましい、羨ましくて悔しくなるレベルだろう。いや、こんなことあるわけがない…
ウソやろ!?ぜったい嘘であってほしい…(ToT)
という、個人的な嫉妬は別として本当にそんなことがあるのか尋ねてみることにした。
今回のCAさんあるある話は恋愛事情の話題だが、CAさんが語るハワイ路線の本音という記事も時間があればぜひご覧いただきたい。
またJALとANAどっちが良いのか?という比較記事も書いているのでこちらも参考にしてほしい。
客室乗務員とお客様の恋愛について
真っ先に僕が聞きたかったのはCAさんとお客様の恋愛が成立するかどうかだ。
けれども過去に似たような質問を彼女にした時は、上手くかわされてしまったこともある。それでもやはり聞いてみたい、そんな欲求に負けて、いやいや勇気を振り絞って僕は聞いてみることにした。
僕「お客さんと食事に行った経験ってあるのかな?」
少しタブーに踏み込んでしまった気がしてドキドキしている僕に彼女はこう答えた。
美人CA「一度だけ…あるんです」
なんと、都市伝説かと思っていたCAさんと搭乗客のラブストーリーは確かに存在したのだ。彼女はこう続けた。
美人CA「なんでだったか覚えてないけど、若い頃にお客様に誘われてお食事にいったことがあります。場所は確か…銀座だったかな?」
僕「それから恋愛には発展したの?」
美人CA「それが、全然その人のこと覚えてないんです、だから何もなかったと思います。」
「何もなかった」という言葉を聞いて僕はなぜかホッとしてしまったが、ガードの固そうな彼女でもお客様と出かけたことがあるというのは少し驚きだった。
僕「周りの人はどうなのかな?みんなご飯くらいなら行くの?」
もう少し聞いてみたい、そんな僕を見透かしたように彼女は答えた。
美人CA「うーん、人それぞれ…ですね」
上手くかわされたのでこの辺にしておこうと思った矢先、彼女はこう続けた。
美人CA「あ、でも若い子達は自分から積極的に電話番号を渡すみたいですよ♡」
なんと、衝撃的な事実が明らかになったではないか??近年ではCAさんによる逆ナンパも存在しているというのだ、これは羨ましい…が、残念ながら僕にはそんな経験は一度もなかった。
JALやANAの最上級会員にダイヤモンドという制度がある。最重要顧客にしてもっとも面倒な客と言われるダイヤモンド会員の恥ずかしい真実についてはリンク先をご覧いただきたい。
機長や操縦士とキャビンアテンダントの社内恋愛について
次にCAさんと機長や操縦士などのクルーとの社内恋愛(機内恋愛?)について尋ねてみた。
僕「CAさんと機長とか操縦士の恋愛って多いの?」
美人CA「はい、機長の奥様はほとんどがCA出身ですよ」
僕「そうなんだやっぱりモテるんだなあ…」
美人「女性ばかりの職場ですし、飛行機に乗っているだけでカッコよく見えるんですよね。でも実際はどうかな…?」
彼女が少し腑に落ちない表情でそう言ったので僕はこんな風に聞き直してみた。
僕「スキー場で女の子が可愛く見えるマジックと同じ?」
美人CA「はい、そんなところです♡」
「ご名答」そんな表情で彼女は笑いながら、ワイングラスを片手にこう続けた。
美人CA「滞在先のホテルで操縦士から部屋にお誘いの電話がかかってくるとか、よくある話なんですよね…」
どうやら操縦士の中にはナンパな男も多いらしい。彼女はそういう存在をあまり快く思っていないようだった。とはいえ多くの操縦士は客室乗務員と結婚するという事実はやはりモテると言えるだろう。羨ましくなんか…あるな。
JALやANAのCAさんは大人気!なぜモテるのか?
次に僕はJALやANAのCAさんがモテる理由について聞いてみることにした。
世界中を旅して色々な航空会社を利用したが、日系の2社の客室乗務員に勝っていると思ったことはない。美しく、笑顔を絶やさずテキパキと仕事をこなすJALやANAのCAさんがモテる秘密があるのだろうか?
僕「CAさんってなんでモテると思う?」
美人CA「CAを誘うのって、アジアの人だけなんです。欧米のお客様だとそういう対象じゃないって感じで…お国柄なのかな?」
たしかに客室乗務員という仕事の格が高いのは日本特有のものだと聞いたことがある。欧米人にとって飛行機内はナンパする場所ではない、そういうことだろうか?
と、言うことは…
男性諸君、ライバルは欧米人ではない。アジア人だ!(`・ω・´)キリッ
金髪のイケメンがライバルでないと分かった今、我々にも勝機が見えてきた。全力で走れ!勝どきをあげよ!
その後は上気分で彼女と楽しい時間を過ごすことができた。そして、将来の夢やお互いのプライベートの報告をし合っている最中に彼女がふとこんなことを言った。
「そういえば、今まで一番深い恋愛をしたのはアメリカ人の彼だったなぁ…♡」
遠い目をしながら回想にふける美人CAさん、僕は言葉こそ発しなかったが、深く…かなり深く傷ついたのだった。
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