ANAマイルを貯めてハワイの特典航空券を予約する、こんな夢を抱いたのは今から2年前のことだった。
けれどもANAマイルのハワイ行き特典航空券は激戦区、ビジネスクラスはおろかエコノミークラスですら空席が見つかり辛い状況が続いていた。
そんな中でANA国際線特典航空券の制度変更が行われた、それは…
「ハワイのANAプレミアムエコノミークラス特典航空券」
の予約開始だ。
それを知った僕は家族で夏休みにハワイに行くために特典航空券を取ることを決意する。果たして僕はプレミアムエコノミーの特典航空券の空席に出会えるのか？出会ったとしても家族5人分の予約を勝ち取ることができるのだろうか？
結論から先に言おう。僕が挑戦したANAプレミアム航空券ハワイ特典航空券はなんと…
「家族全員分の予約が完了している」
ついに開始されたANAプレミアムエコノミー特典航空券、初日に予約を完了した実体験を最新情報と共にお届けしよう。
目次
ANAマイルでプレミアムエコノミーの特典航空券が予約開始。ハワイ路線の空席状況や必要マイル数の最新情報について
2018年12月5日からANAプレミアムエコノミーの特典航空券予約が開始された。
ANAの特典航空券は人気のハワイ路線では取りづらいのが現状、JALに比べて特典航空券枠が少ないのでは？という分析結果もチラホラ見かけることがある。
実際に僕も何度かハワイに特典航空券で行っているが、いずれもJALマイルを利用しての特典フライトを選択した。なぜかと言うとANAの公式サイトでハワイ行きの特典航空券を探しても、希望の日程が見つかったことがなかったからだ。
そんな中でスタートしたANAプレミアムエコノミーの特典航空券の予約開始は僕にとっては朗報だった。そのニュースを聞いた時に僕が書いた記事は下記のリンクからご覧いただきたい。
・ANAマイル特典航空券、プレミアムエコノミー制度変更について
ちなみにJALは以前からプレミアムエコノミーの特典航空券を開放していた。最後にハワイに行った時は家族でプレエコに搭乗して快適だったのを覚えている。その時の搭乗記は下記のリンクからどうぞ。
今までなかなか予約することができなかったANAのハワイ路線、プレミアムエコノミー特典航空券導入は我々にとってメリットになるのか？それともデメリットになるのか？
ハワイへの家族旅行にANAプレミアムエコノミーシートは最適
ハワイ路線にビジネスクラス・プレミアムエコノミークラス・エコノミークラスの特典航空券で搭乗した結果、僕はプレミアムエコノミーが1番好きになった。
その理由は…
「家族みんなで寛げるから」
ビジネスクラスだと家族の距離が遠すぎて、エコノミークラスだとちょっと狭い…そんな家族旅行のかゆい所に手が届くのがプレミアムエコノミーという結論に至った。
ANAプレミアムエコノミー特典航空券の必要マイル数
ANAプレミアムエコノミー特典航空券の予約が開放されると聞いた時、真っ先に浮かんだのは激戦区のハワイ路線だ。
ANAのハワイ路線ビジネスクラスは極端に開放される座席数が少ないため、プレミアムエコノミーの特典航空券はかなり貴重な存在となり得る。そのニュースを聞いた時にSNSにはこんな反応が書き込まれていたのを覚えている。
「席数が少ないからハワイ路線はすぐ満席になるだろう…」
「ANAのハワイ行き特典航空券がやっと取れるかも…？」
「プレミアムエコノミーにしては必要マイル数が多すぎる！」
ちなみにハワイ往復のプレミアムエコノミー特典航空券の必要マイル数が若干多いのは事実だ。
上記はANAの公式サイトに掲示されているハワイ往復特典航空券の必要マイル数の一覧になる。
レギュラーシーズンで58,000マイル、エコノミークラスとビジネスクラスの中間にはなっていないので、そういう評価になるのかもしれない。ちなみにJALのハワイ往復プレエコ特典航空券は丁度エコノミーとビジネスの中間になっているが、60,000マイルなのでANAよりも少し割高になっている。
けれども僕からすると誤差の話ではないかと思う。なぜならANAマイルもJALマイルも大量に貯める方法があるので…
「マイルは使えないと全く意味がない」
そう思うからだ。
今までのANAのハワイ路線は使いたくても特典航空券に空きがない状況が多かった。プレミアムエコノミーの特典航空券枠が開放されて、多少必要マイル数が多くても、行きたい日程に予約できる方が便利ではないだろうか？
飛行機に乗らずにANAマイルやJALマイルを貯める方法は下記のリンクを参考にしてほしい。
【空席状況】プレミアムエコノミーのハワイ特典航空券は予約できるのか？
さてそろそろ本題の気になるANAプレミアムエコノミーハワイ路線の空席状況に触れよう。
まずは下記のツイートをご覧いただきたい。
うぉぉぉぉ、夏休みなのにプレエコ4席取れる！すっげ〜〜〜〜！
ただ絶望的にマ・イ・ルが足りない(ToT)(ToT)(ToT) pic.twitter.com/k7wcVyIt40
— ゴウタロウ@福岡LOVE陸マイラー (@ugoraba) 2018年12月5日
ツイート主は陸マイラ―ブロガーのゴウタロウ先生。特典航空券での家族旅行をこよなく愛すお医者さんだ。ゴウタロウ先生のツイートにあるように、ハワイ路線のANAプレミアムエコノミー特典航空券は…
現在、空席だらけとなっているのだ。
(；ﾟдﾟ) ・・・
(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼ
(；ﾟ Дﾟ) …！？
誰ですか、すぐ満席になるなんて言ったのは？
想定外の空席状況のお陰で僕は嫁と子供、そして両親の5人分のプレエコの特典航空券を確保することに成功した。かかったANAマイル数は29万マイル、陸マイラ―として貯めたマイルなので現金で支払うよりもはるかに安い。
ちなみにゴウタロウ先生の素晴らしいブログはこちらをご覧いただきたい。
ANAプレミアムエコノミー特典航空券予約はボーナスタイム
現在、ハワイ行きのANAプレミアムエコノミー特典航空券予約はボーナスタイムに突入している状態、一気に供給されたプレエコの座席数に需要が追い付いていない状態だ。
まだまだ始まったばかりなのでANA国際線プレミアムエコノミーの特典航空券が開放されたことを知らない人も多いだろう。
あえて言おう、
この記事を読んだ貴方はかなりラッキーだ。
ANAプレミアムエコノミーの特典航空券の空席状況はガラガラの状態。ANAマイルを持っている人は今すぐ行きたい場所のフライトを探してみては如何だろうか？きっとどこかに掘り出し物が落ちているに違いない。
そしてANAマイルを持っていない人は…
今からでも遅くないのでANAマイルを貯め始めよう。
なぜなら2019年5月にはANAがA380という最大級の航空機をハワイ路線に投入する。それと同時にさらに特典航空券枠が増えるのは明白だ。JALもハワイアン航空と提携して特典航空券の相互利用が始まっている。その為、ハワイ路線の特典航空券はこれから先、供給が需要を上回る可能性があるのだ。
ANAマイルやJALマイルは飛行機に乗らなくても貯められる
旅行に行く時に大きな出費になるのが航空券代。この航空券代を格安にできる方法がある。
JALやANAのマイルには「飛行機に乗る」「クレジットカードの決済」以外にも貯める裏技が存在する。
上記は僕のANAマイルの残高になるが、これはほとんど飛行機に乗らずに貯めることができた。クレジットカードの決済も利用したが、おそらくこの内の2万マイル程度だと思う。
47万マイル、大量のANAマイルだと思う。
これだけあれば世界中どこでも行くことが可能だし、今回のようなANAプレミアムエコノミーの特典航空券を家族分予約することも可能だ。
ちなみにJALマイルの残高はこちらだ。
現在はANAプレエコを家族分予約するので29万マイルを使ってしまったので減ってしまったが、こないだまでJALとANA、両方合わせると100万マイル近くを保有していることになる。
僕のようにマイルを大量に貯める人を世間では「陸マイラ―」と呼んでいる。そして陸マイラ―がマイルを貯めるために利用するのがJALやANAのマイルが貯まるモッピーというポイントサイトだ。
モッピーでJALマイルやANAマイルを貯めるとどんなことができるのかというと、貯めたマイルでビジネスクラスやファーストクラスに格安で乗ることができる。JALやANAの搭乗記について詳細は記事を読んでほしい、マイルを貯めると特典航空券という選択肢が広がるのだ。
モッピーは今なら当ブログのリンク経由で登録すると最大1,300円相当のポイントがもらえる。これだけでもJALマイル1,053マイル、ANAマイルだと1,040マイルに交換できるのでぜひ利用してほしい。
・モッピーでJALマイルを貯める方法はこちら
・モッピーでANAマイルの貯め方はこちら
・モッピーで貯めたポイントをANAマイルに交換するソラチカルートはこちら
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皆様のマイルがいっぱい貯まりますように。
↓応援の意味もこめてポちっとお願いします。
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