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てるみくらぶ倒産の真相が徐々に明らかに~粉飾決算を行っていたてるみくらぶの倒産劇~

怒っている

てるみくらぶは2014年から粉飾決算を行なっていたと報道された。てるみくらぶが倒産にあたって粉飾決算をしていたと聞いて僕は唖然とした。

てるみくらぶの社長は倒産の記者会見で粉飾決算について触れていない。彼女が流した涙はお客様への謝罪の涙ではなかったのだろうか。自身や周囲の人間の利権を守る為に粉飾決算を行い、それが終わったという安堵に対して流した涙だったのだろうか?

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「僕が経験した粉飾決算」という記事を書こうと思った。僕は倒産は数多く見てきたが残念ながら粉飾決算は見たことがない。ただ、監査法人が会社に来たり、数年に一度税務調査が入って大変だったのを経験したことは前の職場であった。

てるみくらぶでは2014年から粉飾決算が行なわれていたと報じられている。会社の規模からして監査対象外だったのだろう。彼らは監査が必要のない立場を利用して粉飾決算を続けたのだ。

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最新《業界の常識》よくわかる旅行業界 (最新業界の常識)

 

僕の嫁さんはツアーを申し込んだ旅行会社が倒産した経験を持つ。その時の事についてまとめた記事はてるみくらぶの事業停止・倒産に思うを読んでほしい。

www.hanayao.xyz

 

経営破綻した旅行会社「てるみくらぶ」(東京)が少なくとも2014年から粉飾決算を繰り返していたことが29日、破産手続き開始申立書で分かった。実際には赤字だったのに、決算書上は黒字に見せかけていた。申立書によると、同社は14年9月期から営業損益が大幅な赤字に陥っていたが、売上原価や販管費といった費用を過少計上するなどして決算書上は黒字を確保しているように装っていた。また銀行向けや税務署向けなど、提出先によって内容の異なる決算書を複数作成していたことも分かった。(共同)※下記のリンクより抜粋

mainichi.jp

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粉飾決算の罰則とは

数字の操作

調べてみるとどうも非上場会社の粉飾決算に対する罰則は無いようだった。ただし、粉飾決算で銀行から融資を受けていたとすると、適用される可能性は詐欺罪だろうか。破綻することが分かっていてお客様から現金を回収していても詐欺罪が適用されると思うが、それを証明するのは難しいだろう。数年間粉飾決算を続けているという事は今回の様に倒産した時の対策も準備されていると考えるのが普通だ。

 

詐欺罪(さぎざい)とは、人を欺いて財物を交付させたり、財産上不法の利益を得たりする(例えば無銭飲食や無銭宿泊を行う、無賃乗車するなど、本来有償で受ける待遇やサービスを不法に受けること)行為、または他人にこれを得させる行為を内容とする犯罪のこと。刑法246条に規定されている。未遂も罰せられる(250条)。

wikipediaより

 

融資力トレーニングブック 粉飾決算の見分け方

 

僕はてるみくらぶの倒産で昔経験した取引相手の倒産を思い出した。そのお話はてるみくらぶの倒産に思う〜僕が体験した計画倒産のリアル、経営状態が良くても倒産する理由とは〜を読んでみて欲しい。

www.hanayao.xyz

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記者会見についての裏話

記者会見

ただのコピペに意見を言うだけで記事を書くのも何なので、記者会見について僕が知っていることを書こうと思う。通常、企業の記者会見には入念な準備が行われているはずだ。企業向けの危機管理専門のコンサルタントがいて、シュミレーションが行われるのだ。記者からの想定問答集や服装、姿勢、表情、目線など細部に至るまで徹底的に指導される。そして記者会見のリハーサルまでやるのだ。

リハーサルではカメラのフラッシュが焚かれ、記者役の人間が責めるような口調で質問をする。それに対して状況を説明しながら世の中にこれ以上、不快感を与えないキャラを演出することになっている。更には細かいフィードバックが行われ、再びリハーサルを行うのだ。

時々、記者会見で逆切ギレして炎上するが、あれは記者会見を舐めていたからだ。記者達も本音を引き出したいから、わざと怒らせるような質問をするのだから。

僕が前に働いていた会社の役員達も年に一回必ずこのリハーサルを外部コンサルと行っていた。社長不在の時は副社長、それがいない時は常務と対応する順番も決まっていたと思う。

てるみくらぶの社長が記者会見に向けてシュミレーションをしていたかどうかは僕には解らない。泣いているようで涙は流れていないという指摘があったようだが…。

 

その「記者会見」間違ってます!―「危機管理広報」の実際

 

記者会見の記事はてるみくらぶの社長の記者会見に物申すを読んでもらいたい。

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まとめ

新聞広告媒体コストが主な原因という説明は何だったのだろうと思う。そもそも150億円の負債を新聞広告で短期間に作るのは不可能に近いと感じていた。「経営者はわずかなか可能性に賭けるものだ」という意見も有るかもしれないが、てるみくらぶは超えてはいけない一線を超えて粉飾決算をした後に倒産してしまった。

「騙す気など毛頭なかった」この言葉も粉飾だったのだろうか。

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