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8月31日のFIFAワールドカップ最終予選「日本VSオーストラリア戦」で絶対にやってはいけない事

8月31日ワールドカップ最終予選

サッカーFIFAワールドカップのアジア地区の最終予選がついにクライマックスを迎える。2017年8月31日に行なわれるオーストラリア戦に勝利すれば、日本代表はロシアで行われる2018年W杯の出場権を得ることになる。

僕は8月31日のオーストラリア戦の日本代表の勝利を確信しているが、ワールドカップ最終予選ではとても苦い経験をしたことがあった。アウェイになる異国のピッチで戦う選手達と同じく、僕が異国の地で戦った時のことだ。

それは今でもワールドカップ予選を見る度に思い出す、僕の中である種のトラウマのようになった出来事だった。僕がアウェーで日本代表選手と共に戦った経験を「日本VSオーストラリア戦で絶対にやってはいけない事」と題してお送りしよう。

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あれは忘れもしない2009年の出来事だ。僕が戦ったワールドカップ最終予選 は奇しくも日本VSオーストラリアの試合だった。日本代表の選手達がアウェーのピッチで戦う中で、僕も絶対に譲れない戦いをしていた。

日本人は僕一人、しかも僕は大してサッカーに詳しくなかった。戦いの相手はプレミアリーグが大好きなオーストラリア人と「日本は野球の国だろ?」と僕を小馬鹿にするブラジル人だった。

「絶対に負けられない戦いがある」そんな言葉を思い出し、日本男児として異国で歯を食いしばった僕の経験を話そう。

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あの時、僕はオーストラリアに居た

オーストラリアとの決戦

忘れもしない2009年、僕はオーストラリアに留学していた。アラサーで仕事を止めて飛び出した語学留学を口の悪い友達は「サーフィン留学の間違いだろ」なんて笑い飛ばす。半分くらいは間違ってないけれど僕が必死に勉強したのも事実だった。

既にオーストラリア生活が半年以上経っていた僕は、友人のアッシュといつものように海に入ったり酒を飲んだりする生活を送っていた。

アッシュは僕の英語の先生だったが、同じ歳ということで意気投合して一緒に旅をしたりもした。これは余談だけどアッシュの英語の授業は世界一だ。僕が今まで会った中であんなに教え方が上手なオージーは1人もいなかった。

アッシュの英語の授業がどれくらいすごいかは僕が世界で一番素敵だと思った英語の授業~英会話を学ぶことの本質を学んだあの日の授業~ を読んでほしい。アラサーじゃなくてもっと早く彼に出会っていれば、僕はもっと英語を好きになれたと思う。

www.hanayao.xyz

 

こんなふうに素晴らしい授業をするアッシュと僕は一緒にサーフィンもしたし、旅にも出た。意見や価値観の食い違いがあってもお互いをリスペクトして、正面からぶつかることは一度もなかった。

 

そう、あのワールドカップの最終予選までは・・・

 

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W杯最終予選「日本VSオーストラリア」をオージーとTV観戦

ワールドカップ最終予選をテレビ観戦

ある日、アッシュが僕にこんなことを言ってきた。

 

アッシュ「Hey Hanyao、W杯の最終予選がTVであるけどウチで一緒に見ないかい?」

 

アッシュのいつも通りの誘いに僕は二つ返事でOKを返した。けれども少し経ってからこんな疑問が頭をよぎった。待てよ?それぞれ応援するチームが戦うのに一緒に観戦して楽しめるのだろうか…?

そんなことを考えながらビールを買ってアッシュの家に向かった。アッシュの家に着くとブラジル人のマットが既にソファに座っていた。マットはコリンチャンス(ブラジルの名門サッカークラブ)の大ファンで、ブラジル人だけあってテーブルサッカーがすごく上手だ。

テーブルサッカー

彼がテーブルサッカーをプレイする姿はほとんど格闘技、台を激しく揺さぶりながらプレーする姿を見れば大抵の日本人はドン引きするだろう。マット曰く「ブラジルでは普通」だそうだ。

この日、彼が日本対オーストラリア戦を観に来たのは暇つぶし、もしくはサッカー後進国の僕とアッシュを小馬鹿にしに来たのかもしれないと思った。

この時、2009年の最終予選は日本とオーストラリアは最終戦を前にワールドカップの出場権を手にしていた。そしてアッシュがこんなことを言った。

 

アッシュ「お互いW杯は決まっているから、シリアスにならずに見ようぜ」

 

僕は「Sure!」とひと言答えて試合が始まったのを覚えている。今思えば全てのシチュエーションが間違っていた。対戦国の友人やそれを茶化すブラジル人、ビールを飲みながら観戦したのもお酒に弱い僕の犯したミステイクだったと思う。

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国が違えば歴史も価値観も違う

捕鯨Tシャツ

国が違えば常識も価値観も違ってくることを、僕は留学中に嫌というほど見て来た。例えば捕鯨問題、上記の画像はオーストラリアで人気のある「日本人を食べちまえ」というTシャツだ。

価値観の違いについて、自分なりにまとめて書いたのが外国人の友人から学んだ価値観の違いと教訓という記事だ。

www.hanayao.xyz

 

最悪だったのは同じ屋根の下に暮らすシェアメイトと、捕鯨問題について話し合ったことだ。幾ら僕が論理的に説明しても、シーシェパードが英雄の国では全く通用しなかったのだ。

その時の記事は友達がシーシェパードのファンだったらどうする?を読んでほしい。

www.hanayao.xyz

 

僕が留学生活で学んだことのひとつが「君子危うきに近寄らず」だ。常識が違い過ぎて分かり合えない匂いを感じたら話題を変える、それができないと違う国で育った人間とは仲良くは慣れないと悟ったのだ。 

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徐々に白熱してく2か国の応援団(僕とアッシュ)

 オーストラリアサポーター

試合が始まってしばらく、僕達は楽しく笑いながら観戦していた。プレミアリーグを中心にサッカーが大好きなアッシュは「ここ数年の日本のレベルアップは目を見張るものがある」なんてリスペクトしてくる。

僕がオーストラリアに来て感じたのはスポーツが文化に強く根付いているということだ。見るだけじゃなくてやる人も多い、60歳くらいのおじいさんも草ラグビーで思い切りタックルをしていた。

ラグビーなんてプロリーグが3種類もあるし、テレビは1日中クリケットを放送していたりする。スポーツバーではあらゆるスポーツ賭博が法律の基で行われているし、プロサーファーは国の英雄だったりもするのだ。

そんなオーストラリアではサッカーは元々マイナーなスポーツだったが、ケーヒルという国民的スターのお陰でメジャーになりつつある時だったと思う。

始めは笑いながらTV観戦していた僕とアッシュは、試合が進むにつれて徐々に手に汗を握り始めて来た。惜しいシュートが出るとどちらかが悔しがるリアクションを見せる。それを見てブラジル人のマットが「いいねえ、熱くなってきたねえ」と茶々を入れて来た。

 

そしてシリアスになった2人

W杯最終予選は真剣に

決定的だったのは前半の途中で闘莉王がゴールを決めた時だ。僕は一瞬、対戦相手の国で対戦相手のアッシュと試合を観ていることを忘れて、思わずガッツポーズを取ってしまった。

 

僕「よっしゃあああああ!」

 

それを見たアッシュは目を光らせてこう言った。

 

アッシュ「お、お前マジだな…?」

 

そこから先は2人は真剣モードに入った。際どいファウルがあればののしり合った。相変わらずマットはうるさい外野で「いやー、今のプレーはないよなー」なんて火に油を注いでいた。

その後は覚えていないくらい、僕は真剣に日本を応援した。あんなに手に汗握りながらサッカーを見たのは人生で初めてだった。アッシュも同じように熱くなっていた。

試合はどうなったかと言うと後半にケーヒルが2点を決めて日本の逆転負けだった。すごく悔しくて試合の後はアッシュの顔を見ることができなかったのを覚えている。

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目の前に思いがけない光景が広がった

W杯最終予選の弾幕

悔しい気持ちでいっぱいの僕は試合後に口を開くことができなかった。アッシュはマットと楽し気に何かを話している。その時、TV画面に思いもよらない映像が写った。それはオーストラリアのサポーターが掲げた弾幕でこう書いてあった。

 

「Nippon :FOREVER IN OUR SHADOW」

(日本は永遠に格下だよ)

 

ここはアウェーなんだ。僕はTV画面を見ながら屈辱に耐えていると、アッシュがこう言った。

 

アッシュ「勝敗はともかく、いい試合だった。日本代表を誇りに思うよ」

 

僕に気を使ってそんな発言をするアッシュを見ていい奴だなと思った。マットはコリンチャンス以外のクラブチームをボロクソに言うだけあって、そんな弾幕ごときは普通の事だよと言っていた。ブラジルだとすぐにドンパチが始まるらしい。

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2017年8月31日に絶対やってはいけない事がある

W杯最終予選でやってはいけない

今回、僕が言いたかったのはこういう事だ。

 

「8月31日にオ‐ストラリア人とワールドカップ最終予選を観てはいけない」

 

僕はこう思う。サッカーの試合は時によっては国家間の威信をかけた戦いと言われる。それだけにワールドカップ予選は個人のリスペクトの範疇を超える可能性があるのだ。

来たるべき8月31日に都心のスポーツバーにオーストラリア人が集結するかもしれない。無用なトラブルに巻き込まれたくなければ、近寄らない方がいいのではないだろうか。

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