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交通事故で保険会社の対応の悪さに不満爆発!その後の交渉の流れと車両保険支払い拒否の嘘。

保険会社との交渉

誰もが人生で一度は経験するであろう交通事故。僕は免許を取ってからバイクや車で何度か交通事故に遭遇してきた。幸い大怪我を伴うような事故は皆無だったのだが、一番最後に事故を起こした時の保険会社の悪い対応が忘れられない。

任意保険で加入していた車両保険が一部支払い拒否と言われ、保険会社と交渉した流れを解説しよう。保険会社は支払い額を減らすため?に嘘とも思える答弁を繰り返したのだった。

保険会社との交渉には同じような事故事例と規約の読み込みが不可欠となる。交通事故の交渉はまさに「蛇の道は蛇」を地で行くレベルだった。僕が保険会社と交渉した流れを解説していきたい。

 

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保険会社との交渉を思い出したきっかけ

僕が対応の悪い保険会社との交渉をしたのは数年前の話だ。もうすっかり忘れていたけれど、人気ブロガーのすけすけさん(id:bmwtatsu)の記事を読んで思い出した。

任意保険未加入の外国人との交通事故とは想像するだけで恐ろしい。記事の画像の車の損傷度合いから激しい衝撃が推測される。幸いにもすけすけさんとそのご家族には怪我は無かったようだが、その後の加害者とのやりとりの詳細が書かれていた。

それを読みながら「こんなことになるんだ…」と学んでいた時に、ふと自分の交通事故の実体験を思い出した。

 

「蛇の道は蛇」

 

それが僕が交通事故で保険会社と交渉するにあたって得た印象だ。僕は周りの人間に助けてもらったが、独りだったら保険会社の言い分に泣き寝入りしていたかもしれない。

交通事故の際に経済的に補償してくれるはずの保険会社が、車両保険の一部支払い拒否を一方的に通知してきたのがきっかけだった。

 

僕が遭遇した2度の交通事故の流れ

交通事故の流れ

あの日は春先の暖かな日で僕は首都高速を愛車で走っていた。先に親戚の家に行った家族の元へと向かっていた。しかし天気の良さとは裏腹に仕事の疲れから、僕は猛烈な睡魔に襲われていた。

昼間の首都高速は渋滞中で僕が気付いた時には前の車との距離が大きく開いていた。僕が慌ててアクセルを踏み込んで加速した瞬間、前の車のブレーキランプが赤く光った。

「しまった!」と思いながらブレーキを踏み込んだが間に合わずに追突、軽くオカマを掘ってしまった。

「あぁ、やっちゃったな…」と、思って車を降りようとした瞬間、ものすごい衝撃と破裂音が僕を襲ったのだ。

覚えているのは携帯電話と灰皿がスローモーションのように宙を舞っている光景だ。一瞬、気を失うかと思ったくらいすごい音だった。

僕は半ば薄れた意識の中で後ろを振り返ると…

 

2tトラックが僕の車に突っ込んでいた…

 

車を降りてみると辺り一面に割れたガラスが散乱していた。フロントガラスを見ても傷一つ無いので後ろに回ってみると、僕の車の後部は大破していた。ちなみに相手のトラックにはかすり傷しかない。もしも僕が頑丈なRV車ではなく軽自動車に乗っていたら…そう思うとゾッとする。

僕が追突した車の人やトラックの運転手さん、そして僕に怪我がなかったのはラッキーだった。これは後から聞いたのだが、最初に追突された車は僕に2回追突されたらしい。なんとも不運な事故を起こしてしまった。

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交通事故で任意保険のもたらす安心感

交通事故と任意保険

1日に2度続けて事故に遭うという不運(というか自己責任?)の中でも、僕は任意保険に入っているという安心感に救われていた。確実に発生するのは僕が追突した車への「対物・対人補償」と僕の車の「車両保険」の適用だろう。それは僕の任意保険料が翌年以降値上がりすることを意味するが仕方ない。

すけすけさんも記事の最後で問いかけているが、任意保険に入らずに車を運転しては絶対にいけない。(異論は認めない)

とにかく任意保険に入っているという事実は金銭的な補償だけでなく、自分を安心させて冷静に対応できるという効果もある。自走不能になった愛車を目の前にしても僕は冷静に事故処理の対応をすることができたからだ。

 

保険会社の対応:車両保険の一部支払い拒否

保険会社の対応

後日、保険会社の担当から連絡があり、僕が追突した人との交渉も粛々と進んでいると報告があった。僕がそれを聞いてホッとしたのも束の間で突然、車両保険の一部支払い拒否を通告された。

 

「今回の事故の車両保険の適用は1事故分となります」

 

僕が提出した交通事故の書類は2事故分、なぜなら警察が2事故として扱っていたからだ。2回の追突事故で車がボロボロになったので、車両保険の適用は2回分だと思っていた。(もちろん免責額も2回分支払う)

車両保険は車両価格に基づいて限度額が設定されているので、10年以上乗っていた僕の車は80万円程度の車両価格になっていた。前と後ろの追突によって僕の車は自走不能状態でとても80万円で修理できるとは思えない。

僕は1事故とみなす理由を聞いたが、担当者は「会社の判断です」の一点張りだった。

 

他の保険会社の交通事故対応は「揉めるケースだけど…」

保険会社の対応事例

何だか釈然としない僕は「交通事故の弁護士無料相談ダイヤル」なるものに電話をかけて相談した。電話に出た老齢の弁護士さんは「そりゃあんた、そういうものですよ」とサバサバと答えて電話を切った。

もうだめかと思い、藁にもすがるような気持ちで大手自動車ディーラーに勤める友人に相談をしてみた。すると自社に出入りする他の保険会社の営業マンに聞いた後に、意外な返事が返ってきたのだ。

 

「揉めるけど2事故分支払うべき事例だってさ

 

諦めかけていた僕に一筋の光が見えた瞬間は今でも忘れられない。

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保険会社との交渉の流れは直接面談に

それから何度か保険会社の担当者と電話でやり取りをしたが、話は平行線のままだった。僕の論点はただ一つ、警察が2事故と認める交通事故を保険会社が1事故と処理する理由を教えてほしいと伝えた。

そうすると担当者から「一度、事務所で話しませんか?」という提案を受けたのでそうすることにした。「虎穴に入らざれば虎子を得ず」当時はそんな心境だ。ディーラーの友人から「複数人から同じように聞いたから、絶対引くなよ」とアドバイスをもらった。

こうして支払いを拒否する保険会社と、車両保険について対面交渉に臨む流れになったのだ。

 

僕が感じた不満と保険会社の嘘

保険会社の嘘

保険会社との対面交渉の当日、僕は緊張しながら交渉のテーブルについた。相手は担当者と上司の2人、素人の僕はどうしたって分が悪いのは明白だ。

2事故を1事故にする理由について質問をしても「通常はそうするものです」とか「事故の間隔が短すぎます」などという回答しか返ってこない。つまり2事故分支払う気は全くないと僕に笑顔で意思表示をしてくれているのだった。

僕は事前準備として規約だけは読み込んでいたので「事故の間隔について規約のどこに書いてあるのですか?」と尋ねてみた。

すると上司はこう答えた。

 

「内規に書いてあります」

 

今思えばこのひと言が流れを変えてくれた。僕は自分の感じる保険会社の対応の不満を、内規という契約時に見ることができない書類に集中させることにした。

 

 僕「ではその内規を見せてください」

上司「それは見せられません」

僕「私は見ることができない契約内容に対して保険料を払っていたのですか?」

上司「そ、それは内規ですから…」

僕「警察が2事故として処理しているのに、それを覆す内規をまず見せてください」

上司「・・・」

 

こんな交渉の流れだったと思う。警察の判断を超越する内規が保険会社に存在するとは思えない。僕は保険会社の「嘘」を見抜くことに成功したのだ

この日の交渉は物別れに終わったが、翌日の朝一番に保険会社から電話がかかってきた。内容は昨日とは打って変わってこう言われた。

 

「はにゃおさんの申請通りに保険金をお支払いします」

 

こうして、無事に2事故分の車両保険が支払われることになった。

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交通事故で車両保険を使う時のアドバイス

僕が友人からアドバイスをもらったのは嘘を見抜くための情報だけではなかった。例えば修理費用の見積もり方法についても重要だ。修理費用は一旦概算で見積もりを作る。それを保険会社(もしくは委託先)の調査員が、事故車と照らし合わせて確認して承認する流れとなる。

その後、実際に修理する時に新たな修理箇所や必要のない部分を足し引きすることになる。

ここで、すけすけさんのブログの一部を引用させていただこう。

もしくは、選択肢がもう一つあります。
保険代金が振り込まれたら、修理をせずに新しい車に買い換える方法です。
保険金の使い道は自由なんです。
必ずしも、修理に使わないといけないわけではありません。
自分の事故は、幸か不幸かそれなりに大きな事故だったので、保険金が300万円振り込まれました。これだけの額なら、別の車買えます。自分が乗っていたのと同程度の中古車も買えそうな金額です。なら、事故車に乗り続けると損ですよね。乗り換えた方が得です。

これはものすごく秀逸なアドバイスで車両保険にも適用される。車両保険で修理費用を見積もる際には、最悪の事態を想定して修理費用を見積もることが必要になる。保険会社の調査員も会社員なので、論理的に正しければあえて異論は言わないというのが業界の慣例となっているそうだ。

車両保険においても修理費用の見積もりで承認された金額の使い道は自由ということを覚えておいて損はないだろう。

他にもディーラーの営業マンは腕利きの整骨院を抱えていたり、事故車専門の買取屋を紹介したりと顧客の利益を最大化する手法を持っているそうだ。僕のボロボロの愛車は事故車専門の買取屋に売ったので、おそらく今はロシアにいると思われる。

僕が交通事故の交渉を「蛇の道は蛇」と感じる所以はこういう部分になる。

 

まとめ:交通事故は独りで交渉しない方がよい

交通事故は一人で交渉しない

こんな話を記事にできるのは僕が遭遇した交通事故で怪我人がいなかったからだろう。もし僕が誰かを怪我させていたら、あるいは大怪我をしていたらと想像すると任意保険の加入は必須だと感じる。

僕からのアドバイスはただひとつ、万が一交通事故に遭っても保険会社の言うことを100%信用しないでほしい。できれば独りで考えるのではなく、友人や車屋さんに相談した方がよい。

僕のように対応の悪い保険会社に当たることは稀だとは思う。けれども「蛇の道は蛇」だけが知っているということ、それを忘れないでほしい。

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