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コロンビアでの日本人男性殺害について思うこと~JGC修行の前に~

海外で起きる痛ましい日本人殺害事件。南米や中東など危険な場所では我々はどのように行動すべきなのでしょうか?今日はマイルとはあまり関係ない事について記事にしますのでマイル関連記事を探してくれた方はスルーしてください。

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また痛ましい事件が起きてしまったかという思いです。11/19にコロンビアで日本人男性が巻き込まれる殺人事件がありました。被害者は一ツ橋大学社会学部4年生の井崎亮さん(22)。拳銃に撃たれ射殺との事。井崎さんは大学を休学して発展途上国を中心に世界を旅行していたといいます。


コロンビアのボゴタ、30年以上前に小学校の先生が派遣される時にとても危険な場所だと説明された覚えがあります。2年か3年経って派遣から帰って来た先生は夜間は一度も出歩かなかったような事を言っていました。

今回の事件、強盗の被害にあった日本人男性の方が犯人を追いかけたところ銃で撃たれたとの事です。現場の状況は私ごときには図りかねないと思います。ただ、ただご冥福をお祈りするばかりなのですが、感じた事をつづります。

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駐在員の友人に教えてもらったこと

金融関係で働いている友人から聞いた話ですが、海外赴任が決まった社員は危険回避の研修を受けるそうです。その時に見せられるビデオは夜間のATMの防犯カメラに映った映像で悲惨なものだそうです。ATMの前で銃を突き付けられ、抵抗するも撃たれる…そんな内容だったと思います。それを見て講師が話すのは「何が間違いだったか?」まず、日本じゃない国で夜間にATMに行くこと自体が間違いだそうです。続いては周りを振り返る等の警戒心のある人間を演じる素振りが全くない事。僕の友人は夜、家を出たり駅に向かう、降りる際には必ず首を左右に180度降って周りを見渡す仕草をするようにと学んで実践しているそうです。最後の間違いは強盗にあった時に抵抗してしまった事です。強盗に会うまでの過程があり、会ってしまった時点で全てあきらめなければいけないと研修で強く講師に言われたそうです。首を振る作業や心構えについてはいつも友人から聞いた話を海外に行くたびに思い出すようにしています。

 

僕が出会った海外での事件

10代の頃からサーフボードを片手に海外に出かけるようになった為、強盗ほど大きな事件はありませんが詐欺的な事件に引っかかりかけたり、現地住民とトラブルになった事があります。ニコニコしながら近づいて来て「日本に娘が行くから色々教えてほしい」というおじさん。若いときの僕は何一つ疑うことなく家までついて行ってトランプ詐欺に合いそうになりました。(幸い気づいて半狂乱になって飛び出したので助かりましたが…)留学時代、ルームシェアの大家の勘違いで僕が物を取ったと殴られそうになった事もあります。つい2~3年前、会社の同僚がホーチミンでバイクのスリに合いました。その人曰く、完璧なタイミングでバイク2台が寄ってきて荷物を取られたそうです。バイクスリは追いかける事でバイクに引きずられ大怪我をする事が多いそうで同僚はあまりの速さに追うことができなかったので怪我をせずに済みました。

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これから心がけなければならないこと

僕は時々旅先で自分が旅慣れていると錯覚する事があります。ホーチミンでひと仕事終えてご飯を食べた後、店の前で携帯をいじる。これを見た取引先の駐在員の人に「hanyaoさん、ダメです。ひったくられますよ!」と注意されました。まさに気が大きくなっている状態、危険回避という意味では全くもってダメな人間です。他にも旅慣れているから今は大丈夫という判断、旅慣れているからこうすればいいという思い、すべて自分の経験からでしかなく、その時に適した行動が起こせるとは限りません。コロンビアのボゴタに行った日本人男性の事は何一つ解りませんが、記憶に新しいところでは南米エクアドルでタクシー料金のトラブルで「流し」のタクシーに乗ったが為に起きた痛ましい事件がありました。たしかに値段交渉や穴場探しは旅の醍醐味です、しかし当たり前ですが命より高いものはないという事を自分の心に刻み直したいと思いました。

 

全ての悪の根源は貧困だと思う

いつも仕事や旅行で海外から日本に帰って来た時に思います。「日本はなんて平和なんだろう」「警察官が信用できる国って素晴らしい」と。アジアに出張に行く機会が多い人はこの感覚が解ると思いますが、中国、インドネシア、ベトナム、台湾、インド、タイ…ほとんどの国で警察官は忌み嫌われる存在です。もちろんちゃんとした人間もいると信じたいですが。治安の悪いと呼ばれる国に行く度になぜ人の心が荒むんだろうと考えた事があります。僕が仕事で行くインドネシアやベトナムの工場で働く人の給料は良くて月20,000円です。サーフトリップに行く先で車もロクに走っていない小さな島の場合、現金収入はもっと低いでしょう。いつだかアンパンマンの作者やなせたかしさんのドキュメンタリーをテレビで見ました。彼は「この世から悪を根絶するにはみんなをお腹いっぱいにすればよい」と訴えました。僕が見てきた世界と合わせた解釈は「貧困が絶対悪なんだ」という事でした。それからは海外に行く度にわずかですが、必ず寄付をして帰るという習慣を実行しています。

 

陸マイラーとしてのこれから

僕らが陸マイラーとして活動している場所は世の中の「正」の部分です。もちろん海外に行けばお金を使いますし、個人レベルで国際交流もできるし、とても良い事が多いです。ただ、ひとたび日本から外に飛び出すという事は…私の親の世代やもっと前の世代の方々が築いて来た安全な国から飛び出す事でもあります。そこには世の中の「負」の部分が間違いなく顕著に存在し、何かあった時にそれに気づくのではなく、平時に平常心として心構えを持って海外に行かないといけないと痛感しました。明日からのJGC修行を兼ねた出張、今一度気持ちを入れ替えて臨もうと思います。最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。

 

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