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海外旅行の危険性~日本人が旅をしてはいけない危険な日程の体験談~

海外旅行の危険

海外旅行で危険な体験というとどんな危険を思い起こすでしょうか?治安が悪い国やテロが起きている国、代表的なのはアラブやアフリカ、南米諸国が思い浮かぶかもしれません。

危険を回避する方法は危険国・地域の事前確認や英語力のアップなどが考えられますが、実は日本人だからこそ海外旅行時の危険な体験を避ける為に注意すべき日程があります。

外務省の渡航危険情報にも掲載されない、テロや紛争意外に日本人にとって危険な国やタイミングは存在します。

今回は私の体験談に基づいて日本人として海外旅行に行くことを避けるべき危険な国や日程について解説したいと思います。

<目次>

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日本人の海外旅行者数は横ばいも危険情報は増加

外務省の危険情報

http://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/in_out.html

 

観光庁の統計によると日本人の海外旅行者数は横這い傾向です。しかし近年はテロなどにより海外旅行の危険性が改めて注目されています。旅行者数が横ばいでも以前よりも海外旅行の危険が危惧されいます。ニュースでは毎日、テロや紛争の事件が起き、ネットの世界では危険な体験談などが散見されています。

このように海外旅行者数が横ばいでも危険情報は日々、増えて行っているように感じます。より海外が身近になり、日本人の英語力も昔よりもアップしているのに拡大しているように見える危険な海外の国々。私達が海外旅行で危険を回避するためには一体どのような行動を取ればよいのでしょうか?

 

外務省の海外安全ホームページで危険国を確認

海外安全ページの危険情報

http://www.anzen.mofa.go.jp/

 

外務省の海外安全ホームページには地図から選ぶことのできる国・地域別の安全情報(危険情報)という項目があります。地図上で赤い印のついている部分は危険な国・地域という扱いですので、よほどのことがない限りこれらの危険な国に海外旅行に行くのはやめた方が無難でしょう。

地図をクリックすることで国・地域別に細かく書いてある危険情報にアクセスできます。海外旅行で危険を避ける為にもぜひ一度、渡航先の情報を確認することをお勧めします。

 

海外旅行での危険回避は「自己責任」

危険回避とは

図録▽犯罪率の国際比較(OECD諸国)

 

フルキャリアからLCCまで航空会社が乱立している昨今、俗にいう「危険な国」に海外旅行に行くのは「自己責任」です。海外での少し危険な体験は武勇伝にはなりません、より大きな大きな危険に発展する可能性が伴っています。

参考までに上記の画像は世界の犯罪率の統計です。日本が以下に犯罪率の低い国であるかという事が分かると思います。それだけに我々は海外には危険な国が多いと頭では分かっていても、気持ちが緩んで隙を見せてしまうことが多いのでしょう。もちろん危険を回避する為の最低限の英語力アップは必要だということも付け加えておきます。

 

記憶に新しいところでは2016年に南米ペルーで日本人が被害に会うという痛ましい事件がありました。

www.hanayao.xyz

 

紛争地帯や発展途上国が危険であるということは周知の事実です。しかし日本人がある特定の期間に特定の国を訪問すると危険な体験をする可能性があることを意識できている人はあまりいないでしょう。今回は自分で体験してみて初めて解った日本人として危険を避ける為に海外旅行に適してない日程をご紹介します。

 

ロシア経由の新婚旅行で冷や汗をかいた

ロシアでの冷や汗

新婚旅行でスペインに行った時のことです。日程は4月末~5月の上旬、ゴールデンウイークに差し掛かる為スペイン行きの航空券は最低20万円以上という価格になっていました。夫婦2人、航空券だけの値段で40万円以上!(もちろんエコノミー)です、新婚旅行とはいえ流石に簡単に出せる金額ではありませんでした。

そんな時にスカイスキャナーで見つけたロシアの航空会社「アエロフロート」はモスクワ経由でスペインまで往復10万円とちょっとでした。私達夫婦にとってはまさに「救いの神」、しかし聞きなれない航空会社なので危険性がないか評判をネットで確認します。

すると出てきたのは…「操縦士が元軍人だから操縦が荒い」「いや、逆に軍人だから墜落しない」「着陸すると乗客が拍手する」などのよく解らない話でした。「結構前に落ちたけど今の機材は危険性は少ない」なんて書き込みもあって、結局背に腹は代えられないということでアエロフロートで新婚旅行に行くことになりました。

 

アエロフロートのコスパに満足

アエロフロート

今回の海外旅行の危険な体験は決してアエロフロートの搭乗体験ではありません。アエロフロートは素晴らしく快適!では無かったですがコスパを考えると充分だったと思います。CAさんが「ロッキー4~炎の友情~」で見たドラゴみたいだったこと(注:画像右側)を除いてですが…。ネットの評判通りに着陸の時は乗客が拍手をしていました。もちろん、私たち夫婦も拍手しましたよ。この辺はロシアを旅したrankoさんの記事でも触れてますので興味がある人はご覧ください。

www.ranko-trip.net

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帰りはモスクワ観光を計画

モスクワで遭遇した危険

今回の旅程にはひとつだけ問題がありました。それは帰りの便のモスクワトランジットが翌日の夕方になるということでした。その為、入国せずにトランジットホテルに泊まるか、ビザを取って入国して普通のホテルに泊まるかを選択しなければなりません。

「ロシアに行くこともそうないだろう」と安易に思ってビザを取りました。モスクワの赤の広場のすぐ側にホテルを取って半日観光を計画したのです。今となっては安易な計画でしたが…。

 

ほとんど費用をかけずにマイルをで貯めて旅をする

新婚旅行時の航空券代で悩んだ私ですが、現在はほとんど悩むことが無くなりました。それは飛行機に乗らずにマイルを貯めて、そのマイルで旅をするようになったからです。世の中で陸マイラー(りくまいらー)と呼ばれるマイルの貯め方についてリンクの記事で解説しています。興味のある方はご一読ください。

www.hanayao.xyz

 

ロシアでは5月9日は「戦勝記念日」だった

危険な戦勝記念日

スペインからの帰りの旅程中、ロシアに入国します。ところがイミグレーションでやたらと時間がかかります。入念にパスポートにブラックライトを当てられ、仲間を呼んで何かを話し合う入国管理官達、1週間ほど髭を剃ってないのが原因かなと思いましたがそれにしても小一時間かかりました。この時まだ私は自分の置かれた状況に気づいていません。

空港で車を手配してホテルに着いた時に全てが解りました。モスクワの中心部は何かのお祭りの準備中、そのお祭りとは…ロシアの5月9日は「第二次世界大戦戦勝記念日」だったのです。私がロシアに着いたのはその2日くらい前、そのことに気づいてからホテルのロビーを見渡すと明らかに客ではないスーツ姿の男が数名、こちらをじぃっと見ています。きっと私服警官か何かだと思います。

要するに「第二次世界大戦の敗戦国の日本人」がロシアの「戦勝記念日」の直前に何しに来たんだ?という事でした。その後、ホテルの側でレストランを探していると私達夫婦の後ろに着いて来るスーツの男…堂々と尾行されていました、今でもその男の鋭い目つきは忘れられません。結果としては尾行されただけで何もありませんでしたが、あらぬ容疑をかけられて銃を持っているであろう男に尾行されるというのは結構危険な状況だったのではないかと思っています。上記の画像は私が撮影した、街の至る所に貼られていた看板です。ロシア語は全く分かりませんが「1941」「1945」の数字は第二次世界大戦と深い関係があると思います。

ちなみに私が泊まったホテルはこちらです。部屋に戻った後も怖くて、あまり覚えていませんが。


日本人として海外旅行を避けるべき日があるという現実

翌日は尾行もなくなったので、赤の広場を見学に行きました。しかしパレードを数日後に控えて辺りは軍人だらけで赤の広場は入場禁止です。装甲車の隙間から赤の広場を眺めて終了しました。

日本にいるとあまり意識することはないのですが、世界には未だに戦勝国と敗戦国という区分けが存在します。その辺を解って海外旅行の日程を組まなければ、私のように海外旅行で危険な思いや体験をする可能性があるのです。

今回の例に似ていて注意したい日程にオーストラリアのスクーリーズがあります。時期は11月半ばから12月の上旬で日本でいう卒業旅行シーズンのようなものです。悪ノリが手に負えず、日本人に生卵を投げつけるとラッキーになるなんて話があります。事実、私の友人も卵を投げられたそうです。戦勝記念日もそうですが、そういった特別な期間の場合は「話し合えば解る」なんていうのは机上の空論に過ぎません。みんな自分達が特別な存在だと高揚して、興奮状態ですから。

 

安全な海外旅行の為には英語が必要

しかし、危険な日程さえ避ければ海外旅行は素敵な体験が待っています。特に少しの英語が話せれば、ある程度の危険は回避できるのでもっと楽しくなるでしょう。私の海外旅行の経験の中で英語力で危険を回避できたエピソードを記事にしました。詳しくは英語を話せると海外旅行で奇跡が起きるというお話を読んでみてください。

www.hanayao.xyz

 

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私が体験した危険のまとめ

ゴールデンウイークにロシアを訪れる方はご注意ください。私が訪れた時は何周年記念みたいな事を大きくやっている感じだったので今は状況が違うかもしれませんが…。今回は実体験に基づいて日本人が海外旅行を避けるべき危険な日程についてお話ししました。その日程については国や地域によって異なると思います。更には文化・風習や現在の国際情勢に左右されることでしょう。

いずれにしても海外旅行では降りかかる危険に対して「自分の身は自分で守ること」が原則になります。その為に必要なのは最低限の英語力になるでしょう。これから海外旅行やSFC・JGC修行に行かれる方は頭の片隅にこの話を置いて頂ければ幸いです。

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