【CAさん絶句】成田空港のJALが使用する64番搭乗口付近で女性遺体発見の怪?

jal搭乗口で女性遺体発見

成田空港国際線の第二ターミナル64番搭乗口(JALが使用している)付近で屋根の上に人が倒れているのを空港利用客が発見したという。

発見された女性遺体は40代くらいのアジア系で身元は不明と報道されている。現場は立ち入り禁止区域で警察では事件と事故の両方の可能性で調査を進めているようだ。

このニュースを聞いた時に僕は飛行機の中、64番搭乗口と聞いて僕は自分が経験したJALのトラブル体験を思い出した。今回の女性遺体発見は、最近ニュースになることが多いJALとの関連性はあるのだろうか?

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成田空港で女性遺体発見のニュース

僕がそのニュースを知ったのはパリから成田へと帰国する飛行機の中だった。JALの国際線は機内WIFIが有料で使えるのでニュースを読むには事欠かない。但し、この日のパリ‐成田線のWIFIの繋がり具合は速度が遅く、読み込みに手間取っていた。

そんな中でこんなニュースが僕の目に留まったのだった。

11日午前10時5分ごろ、千葉県成田市の成田空港第2旅客ターミナルビル64番搭乗口で、搭乗橋わきの屋根の上に人が倒れているのを空港利用客が発見した。
110番通報を受けた県警成田国際空港署員らが現場を確認したところ、倒れていたのは20~40代ぐらいのアジア系の女性で、現場で死亡が確認された。
同署によると、女性はワンピースを着て靴を履いた状態で発見された。頭部にすり傷はあるものの、目立った外傷はないという。
現場は一般の人は立ち入ることができないエリアという。近くから女性のものとみられるハンドバッグが見つかっており、同署は身元の確認を急ぐとともに、事件と事故の両面で捜査を進めている。

成田空港第2ターミナルビルで女性遺体発見 – 産経ニュース

 

今回の成田空港第二ターミナル64番搭乗口の女性遺体発見ニュースについては動画ニュースもネット上に上がっているのでリンクを貼っておこう。

headlines.yahoo.co.jp

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女性遺体が発見されたのは64番搭乗口付近という違和感

女性遺体発見現場

※上記は現場の画像、中央に「64」の文字とその先にJALの機体が見える。

一体何が起きたのか?と目を疑いつつ、僕の目に飛び込んできたのは成田空港第二ターミナル64番搭乗口の文字だった。ここはJALが使用している搭乗口だ。

数日前、僕が日本を発つ時に搭乗した国際線ヘルシンキ行きのJAL便はATB(エアターンバック)に見舞われた。

その振替便が準備されたのが成田空港第二ターミナルの64番搭乗口だった為「64」という数字に僕は反応した。ついこの間、自分が利用した搭乗口付近で女性遺体が見つかるという非常に痛ましい事件が起きたのだ。

ヘルシンキ行きが遅れた時の記事はJAL国際線の航空機遅延の補償対応の体験談 を読んでほしい

www.hanayao.xyz

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成田空港第二ターミナル64番搭乗口の位置

第二ターミナル地図

9月11日に身元不明の女性遺体が発見された成田空港64番搭乗口の位置は上記の画像を見てほしい。64番搭乗口はJALのダイヤモンドプレミアラウンジやサクララウンジにほど近く、成田空港内のJALのお膝元として使われている。

女性遺体発見の数日前にもATBの振替便の搭乗口として使用されたこの64番搭乗口は成田空港国際線第二ターミナルではJALにとって一番重要な搭乗口のひとつのはずだ。重要な顧客が待機するラウンジからもアクセスがよく、出国審査を抜けてすぐという立地がそれを物語っているだろう。

 

女性遺体発見のニュースを知り絶句するCAさん

JAL飛行機

僕が利用したJL0416便・パリ‐成田のフライトは機内に空席が目立ち、CAさんと談笑する機会があった。

それは何故かというと、JL0416便は滑走路に向かう途中に電気系統のトラブルでターミナルに引き返すGTB(グラウンドターンバック)に見舞われたのだ。行きにATB(飛んでから引き返す)を経験し、帰りにGTBを経験したのは僕のツキの無さを証明している。

幸い帰りは1時間強程度の遅れで離陸できたので大事には至らなかった。ベテランのCAさんは冗談交じりで「私は今までATBもGTBも一度も経験したことないんですよ」とニッコリと僕の不運を笑い話にしてくれたのだ。(これは本当にありがたかった)

そんな機内で僕は成田空港第二ターミナルでの女性遺体発見のニュースを知り、近くにいたCAさんに伝えた。僕の携帯でニュースを確認した若いCAさんは絶句し「多分、この後成田空港で報告を受けると思います」と言っていた。

パリ-成田便の場合、CAさん達は36時間前くらいにパリ入りしているという。日本時間でほぼリアルタイムだったこのニュースを知らないのも無理はないのだ。

話していると成田空港第二の64番搭乗口はJALのCAさんにとって親しみのある場所なようだった。JALのCAさんにとって「いつものあの場所」で、僕も利用したばかりの普通の場所だ。

一体なぜ立ち入り禁止区域でこのような事が起きたのだろうか。そして今後の警察の捜査はどのように展開されるのだろうか?

 

まとめ:成田空港第二ターミナルでの遺体発見

今回の出来事は立ち入り禁止ゾーンで発見されたという事だが、何かJALと関係があるのだろうか?このところ滅多にないはずのATBが頻発し、不穏な空気が漂うJALだけに何か関連があるのではないかという気持ちになる。

ニューヨーク行きB777のエンジントラブルや僕の乗ったヘルシンキ行きの電気系統トラブルに続いて何かJALに関連があるのだろうか?

成田空港第二ターミナルでの女性遺体発見のニュース、詳細な続報を待ちたいと思う。

 

後日追記:遺体の身元判明

遺体女性の身元が判明したとの続報があった。女性は愛媛県出身の27歳の日本人女性とのことで転落死の可能性があるという。しかし関係者は依然、なぜ女性が立ち入り禁止区域に入ったのかは不明という。

事件なのか事故なのか…謎はまだ解けていない。

成田空港第2旅客ターミナルビル(千葉県成田市)の搭乗橋近くで11日に発見された遺体について、成田国際空港署は12日、愛媛県内の日本人女性(27)と判明したと明らかにした。
同署によると、死因は外傷性ショックとみられ、ビルから転落死した可能性が高いという。女性は数日前、家族に「出かけてきます」と言って自宅を出たといい、同署が転落した経緯を調べている。

www.msn.com

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