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JAL契約の本田真凛選手 女子フィギュアスケート全日本選手権の結果、フィギュア五輪代表は宮原・坂本選手に決定

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フィギュアスケート女子の全日本選手権は23日にフリープログラムを終了した。この大会の結果は平昌オリンピックの選考の大きな判断材料となる。平昌五輪の日本選手代表枠は2名のみ、JALと契約する本田真凛選手(16)=大阪関大高=はここまで代表争いには劣勢と報じらていた。

この大会の優勝に五輪代表への望みをかけて出場した本田真凛選手は、21日に行われたショートプログラムで6位と大きく出遅れることになった。そして迎えたフリースケーティング、深紅の衣装を身にまとってリンクに登場した本田真凛選手、その顔からはいつもの自信が消え去っていた。

 

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フィギュアスケート女子 全日本選手権の結果

 フィギュアスケートの全日本選手権は23日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われた。女子フリースケーティング(FS)では、宮原知子(関西大)がフリー147.16点、合計220.39点をマークし大会4連覇。ショートプログラム(SP)2位から逆転し、平昌五輪代表に内定した。

フリースケーティングに登場した本田真凛選手は緊張した面持ちで、前日のショートプログラムで6位と出遅れた影響を感じさせた。それでも演技が始まると持ち味の「表現力」でいつもと同じように観衆を彼女の世界へと引き込んでいった。

それでも演技中の表情から硬さが抜けないように見え、アスリートがここ一番で集中して飛び込む「ゾーン」には入れないまま進む。結局、終盤の大事な3回転ジャンプを失敗するなどして7位という結果に終わることになった。

 

フィギュア五輪代表決定、宮原・坂本選手が平昌オリンピックへ

この結果を受けてフィギュア五輪代表は宮原選手と坂本選手に決定した。

女子は全日本選手権優勝の宮原に続き、同選手権でミスなく演じ2位に入った高校2年の坂本が選ばれた。日本女子は昨季の世界選手権で結果が振るわず、五輪出場枠が2にとどまっていた。

mainichi.jp

平昌オリンピックのフィギュアスケート女子の代表枠は2人と狭き門となっている。

 

本田真凛選手の2018年 平昌オリンピック出場は無くなる

全日本選手権の結果で本田真凛選手の平昌オリンピック出場は無くなった。今回優勝した宮原選手は確定、今大会2位の坂本選手と樋口選手のどちらになるかが注目されたが、坂本選手が選ばれたようだ。

本田選手はまだ16歳、2022年に行われる北京での冬季オリンピックを目指すことは十分に可能だ。2017年にジュニアからシニアに転向し、国際大会で初勝利こそあげたが五輪出場への道のりは今の彼女のコンディションは厳しかった。初めてのシニアシーズン、ピークの持ち方は難しかったのかもしれない。

 

全日本選手権出場女子選手のなかでずば抜けた表現力

皆さんはフィギュアスケートを観戦する時にどこに注目するだろうか?3回転ジャンプの精度、ステップの軽快さと難易度?どれも採点競技として重要な要素だろう。

けれどもそういうテクニカルな部分は解説者に任せて、僕が注目するのは「演技の表現力」だ。なぜ表現力に注目するかと言うと「歴代の世界チャンピオンで表現力が弱い選手はいない」という逆説的な発想からそうしている。

本田真凛選手の持ち味は表現力だ。明らかに上がっていないコンディションの中でも目線や表情、指先を含む体の使い方全てが他の選手よりも秀でていた。

今回の全日本選手権で僕が見た全出場選手の演技の中で

 

鳥肌が立ったのは本田真凛選手だけだった。

 

もちろんフィギュアスケートは競技であり明確な採点基準も存在する。表現力などという項目はなく、採点方法の中の「構成点」に一部盛り込まれているようだ。

構成点
構成点は演技審判が以下の項目をそれぞれ10点満点、0.25点刻みで評価し、その評価数値に項目ごとの係数を掛けて算出された得点の合計点である。

シングルスケーティング、ペアスケーティング
スケート技術(Skating Skills, 略記号:SS)
要素のつなぎ(Transitions / Linking Footwork, 略記号:TR)
動作/身のこなし(Performance / Execution, 略記号: PE)
振り付け/構成(Choreography / Composition, 略記号: CH)
曲の解釈(Interpretation, 略記号: IN)

※Wikipedia

表現力というのは、本来であればジャンプなどの技術がレベルアップする過程の中で、アスリートの成長と共に養われていくものだろう。本田真凛選手の場合はスキルレベルと比較すると表現力が断トツに高いレベルにあると僕は感じている。

乱暴な言い方が許されるならば、本田真凛選手はこれから技術レベルの習得に集中すれば良いという考え方ができるだろう。

 

本田真凛は浅田真央ではない

なぜ本田真凛選手は「表現力」が先行する選手になったのか?それはある意味で浅田真央選手深い関係があると推測する。浅田真央選手の全盛期に「ポスト浅田真央」としてマスコミに扱われた本田選手は、しばらくの間「正統な後継者」を演じることになった。

周囲の期待に様々な形で応えていく過程で、技術レベルの向上と並行して表現力レベルが急激に向上していくことになった。妹が有名小役ということもあり、テレビや雑誌にも度々登場することにもなった。

周囲の期待通りに2016年には世界ジュニアを制するにまでなったが、それでも浅田真央選手と比較してはいけないはずだ。彼女は稀代の天才で実績・キャラクターを含めて、これからの日本に彼女を超えるフィギュアスケート選手が現れることは難しいだろう。

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JALとの契約、CAを演じる本田真凛選手

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2016年にはJAL(日本航空)とのスポンサー契約を結んだ本田真凛選手はエキジビションでJALのCA衣装で演技をした。中学生ながらにフィギュアスケート関係者以外との関わりが彼女の表現力の育成に与えた影響も少なからずあるだろう。

www.hanayao.xyz

 

こうして稀代の天才と比較されながら16歳の本田真凛選手が身に着けたのが「圧倒的な表現力」ということになる。嘘だと思うなら今回の全日本選手権の他の選手の演技を見比べてほしい。「競技」としては本田選手よりも上でも「演技」としては本田選手と並ぶ選手はいないということがお解りになるだろう。

つまり本田真凛選手は浅田真央選手の後継者ではなく、既に自分のスタイルを確立して競技に挑んでいる。

マスコミは実績が出ないとあっという間に離れていくが、彼女が「自分の持てる武器を最大限に発揮して戦った結果」それが今回の全日本選手権だったのではないだろうか?

 

かわいいジュニア選手から美しいシニア選手への転換

人はそれぞれ生まれ持った星があると僕は感じている。本田選手は指先まで魂を込めた艶やかな演技派のスケート選手へと進めばよい。もちろん、オリンピックを目指すならば技術・体力レベルのさらなる向上は必須となるだろう。

それでも「かわいいジュニア選手」から「美しいシニア選手」へと転換していく中で(と言ってもまだまだ16歳)、レベルの高い表現力を持って全日本選手権に臨んで惨敗したことは、彼女のスケート人生のある種のターニングポイントになり得ると感じている。

 

本田真凛のコメント「描いていたスケート人生から変わっていく」

試合後の本田真凛選手はこのようにコメントしていた。

 

「描いていたスケート人生から変わっていく」

 

慎重に言葉を選びながら、目の前の現実を受け入れようとしていたように感じる。今回の全日本選手権の惨敗はまだ16歳の本田真凛選手には最高の経験になるはずだ。むしろ後々「あの時勝てなくて良かった」と思うくらいではないかと。

「人生は自分がカードを切るのではなく、切られたカードにどう対処していくかである」

と誰かが言っていた。アスリートの人生は競技生活よりもその後の方がはるかに長い。競技と演技の狭間で戦うフィギュアスケートという世界、その世界を本田真凛選手はどう歩んでいくのだろうか?

今回の全日本選手権では悔し涙をぐっとこらえていたのが印象的だったが、2022年の冬季オリンピック(北京)のキス・アンド・クライで本田真凛選手の嬉しい涙を見ることを心から楽しみにしている。

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