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さよならカールおじさん…明治が中部以東での販売終了を発表、その理由とは?〜

カールおじさん

スナック菓子カールが8月より中部以東で販売を終了する。この衝撃のニュースを知ったのは夕方の休憩時間だった。理由は販売不振とのこと。カールと言えば子供の頃から僕が慣れ親しんだスナック菓子だ。突然、好きな子に遠い異国へ旅立つと予告されたようなカールの東日本での販売終了宣言を知った今、自分のカールへの想いを書き留めておきたい。

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カールの販売終了のニュースが流れてから、職場の同僚から色々な話を聞いた。関東ではカールはカレー味とチーズ味が一般的だけど、関西ではうす味が人気らしい。まるでどん兵衛のスープの味が違うようにカールにも地方によって戦略の違いがある事を初めて知った。そう、僕はカールが好きでも何も知らない自分にきづいた。

 

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僕とカールの思い出

思い出

僕は子供の頃、家庭のルールでスナック菓子をあまり食べさせてもらえなかった。ポテチは論外で、おせんべいとかお団子ばかりだったと思う。そんな僕にとってカールはご馳走だった。今でも幼い時のキラキラしたおやつの思い出と言えば、遊園地で食べた「宝石アイス」と「カール」が思い浮かぶ。大人になってからそんなに頻繁には食べなかったけど、友達の家で飲む時の買い出しではそっとカールのチーズ味を買い物カゴに入れていた。

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販売終了のニュースの衝撃

「カールが中部以東で販売終了」のニュースを知ったのは、夕方の休憩中だった。何気なくツイッターを開いたら、こんなコメントがタイムラインに流れていた。

 

 

この呟きを見ても僕はしばらく何が起きているのか全く理解できなかった。

 

"( 'ω')ファッ!?"

 

けれども冷静にタイムラインを追うごとに状況を把握して、ショックを受けた。その時の僕のツイートがこれだ。

 

 

ニュースサイトでも東日本での販売終了の記事を確認した。原因は販売不振とのことだった。

<明治>「カール」販売終了 中部地方以東 販売低迷で (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 

休憩を終えて席に戻った僕は、とてもじゃないが仕事ができる精神状態ではなかった。狼狽している僕に何かあったのかと隣の席の後輩が心配そうに尋ねた。

僕は後輩にカールの販売終了について説明していると、思いが込み上げて来てしまい「自分にとってカールが如何に幼少期の大切な思い出と関わっているか」を話してしまった。世代の全く違う後輩に話しても共感してくれるはずもないのにだ。

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「仕事は我々に任せてください」

職場の後輩

事実、後輩はカールには特に思い入れはないようだった。後輩に1番好きなスナック菓子を聞いたら答えは「じゃがりこ」。じゃがりこは僕がほぼ大人になってから発売されたお菓子だ。僕も好きだけど。

そんな事を考えていたら、後輩が僕にこう言ってきた。

 

後輩「はにゃおさん、仕事は我々に任せて早くカールを買いに行ってください」

 

驚いて周りを見廻すと、他の同僚達も「行け」と目で促している。僕は同僚達に一礼して販売終了が決定したカールを買いに、職場の近くのスーパーへと足早に向かった。

 

愛するものと過ごす時間は永遠ではない

ジョージ・カーリン

アメリカの人気コメディアン、ジョージ・カーリンは最愛の妻を失った時に友人に送ったメールでこんな事を伝えた。

 

忘れないでほしい 
愛するものと過ごす時間を

それは永遠には続かないのだ

 

今の僕には深く突き刺さる言葉だ。そう、僕とカールおじさんに残された時間はそんなに長くない。そんな事を考えていたらスーパーに到着した。果たしてカールの在庫はまだあるのだろうか? 

ジョージ・カーリンの手紙の全文はこちらのリンクから。

 

 

後から来る同士の為にひと袋残した

カール7袋

スナック菓子の棚を探すとすぐに緑の袋が目に入った。僕はカールの側に駆け寄り、数を数える。ひい、ふう、みい、よー…8袋あった。

全部買い占めたい気持ちだったけど、後から来るかもしれない心の同士の事を考えて7袋を持ってレジに並んだ。

 

忘れないでほしい 
すぐそばにいる人を抱きしめることを
あなたが与えることができるこの唯一の宝物には1円たりともかからない

 

僕は大きめのレジ袋に入れられた、7人のカールおじさんを愛情いっぱいに抱きしめた。ジョージ・カーリン「1円たりともかからない」と言ったけど、僕が抱きしめた7人のカールおじさん(チーズ味)は735円(税込)だった事を付け加えておこう。

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職場でカールの伝道師になった

カールおじさん映画

その後、無事職場に戻った僕は同僚や後輩にカールを振舞った。「カールの美味しい食べ方はふっくらした個体より、小さい個体の濃縮された味と歯ごたえを楽しむんだ」なんて僕が説明しても、うなずいたのは30代後半の同僚だけだった。

それでも若い女の子達はそうするのがルールと言わんばかりに「えー、いいんですかもらっちゃって?♡」と大袈裟に驚きながらカールを受け取る。

 

これでいい、これでいいんだ。

 

なぜなら明治が発表したように中部以東でのカールの販売が終了したら、東京に住んでいる彼女達はもうカールを食べる機会はないだろう。だから僕はカールの伝道師になって、せめて今日だけは若い子達にお腹いっぱいカールを食べて欲しいと思ったのだ。

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あとがき

なんともショックな出来事だった。いつでもそこにあると思っていた僕とカールとの距離は8月からぐっと遠くなる。僕にとってはてるみくらぶの倒産よりもずっと衝撃的な事件だ。残り少しの販売期間でカールを存分に楽しもうと思う。

最後はまた、ジョージ・カーリンの言葉で締めくくりたい。

 

人生はどれだけ

呼吸をし続けるかで

決まるのではない

 

どれだけ

心のふるえる時間があるかだ

 

ありがとう。そして、さようなら、カール。

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